2007年2月9日
「2月9日の衆議院予算委員会での質疑」
衆院予算委で、丹羽総務会長は、まず、政府の19年度予算案を評価するとともに、財政再建や基本的政治姿勢に対する安倍総理の決意と信念を、また、関係閣僚に今後の政治見通しなど基本的な問題点と考え方を質しました。
ついでに、経済成長による果実の分配を国民一人ひとりにどう広げるか、正規社員と非正規社員の賃金格差、政府の再チャレンジ支援策、6者協議に関連した北朝鮮をめぐること、今後の日米関係、さらには、社会保障制度、公務員改革など、幅広い問題について、自ら所見を述べながら、政府の見解を引き出しました。
最後に、戦争の悲惨さと平和への思いをこめて、戦時中、日本軍が玉砕した硫黄島の総指揮官・栗林忠道中将のことを記した『散るぞ悲しき』(梯久美子著)の読後感を披露し、やはり、硫黄島の激戦を描いた米映画『硫黄島からの手紙』を観たという安倍総理に、一国の最高指揮者としての感想を質問。「過去の教訓を胸に刻みつけ、戦後築いてきた平和と民主的で自由な日本に誇りを持ちながら、我が国の国民の生命と財産を守るため、政治家として責任を果たす決意を新たにする」という総理の答弁を得ました。